1981年、ボリショイバレエ学校を卒業と同時にボリショイバレエ団に入団し、ライサ・ストルチコーワとマリーナ・セミョーノワに師事しました。

? ? アナニアシヴィリの初の大役は、1982年ボリショイ・ドイツ公演で踊った『白鳥の湖』オデット-オディールでした。
アナニアシヴィリは瞬く間にプリンシパルの地位を獲得し、プリマバレリーナとして『ジゼル』、『眠れる森の美女』、『ドン・キホーテ』、『バヤデルカ』、『ライモンダ』、『ロミオとジュリエット』といったクラシック作品の舞台に立ちました。?
1985年、アナニアシヴィリは、モスクワ国際バレエコンクールのシニア部門で金賞を受賞します。さらに、翌1986年にはアメリカ合衆国ミシシッピ州で開催されたジャクソン国際バレエコンクールにおいて、リエパと共にグランプリを受賞しました。

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1986年のボリショイバレエ団イギリス公演、そして1987年のボリショイバレエ団アメリカ公演では、観客と批評家から絶大なる好評を博しました。これによって、アナニアシヴィリとリエパは、旧ソ連のダンサーとしては初めてニューヨークシティバレエに客演し、『ライモンダ・ヴァリエーション』、『シンフォニー・イン・C』、『アポロ』を踊りました。

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以来アナニアシヴィリは、バレエ界きっての国際的なスーパースターとして活躍を続けています。また、ボリショイバレエ団のプリマバレリーナの地位を維持しながら、現在はアメリカンバレエシアター(ABT)のゲスト・プリンシパルとしても活躍をしています。その他、デンマークロイヤルバレエ、マリインスキーバレエ(旧キーロフバレエ)、英国ロイヤルバレエ、スウェーデンロイヤルバレエ、モンテカルロバレエ、ノルウェー国立バレエ、フィンランド国立バレエ、ポルトガルバレエ、バーミンガムロイヤルバレエ、ボストンバレエ、ミュンヘンバレエ、ヒューストンバレエ、東京バレエ団等に客演しています。さらに、アナニアシヴィリは、自身が座長を務める「ニーナ・アナニアシヴィリと世界のスター達」と題した公演を展開しています。ボリショイの公演では、海外ツアーも含め、アレクセイ・ファジェーチェフとパートナーを組むことが常でした。

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